独フラウンホーファー材料メカニズム研究所、リチウムイオンバッテリー用固体電解質を開発
・フラウンホーファー研究機構材料メカニズム研究所(IWM)は1月7日、従来のバッテリー用液体電解質に替わる極めて有望な固体セラミック電解質を開発したと発表した。
・セラミック材料のイオン伝導性は液体電解質の伝導性より低いが、いわゆるNZPセラミックは高いイオン伝導性を保証する。構造的にリチウムイオンが簡単に移動できる移動経路が存在できるためである。
・IWMはパートナーと共に実用試験を行い、予想した電解質材料がイオン伝導性を....
・セラミック材料のイオン伝導性は液体電解質の伝導性より低いが、いわゆるNZPセラミックは高いイオン伝導性を保証する。構造的にリチウムイオンが簡単に移動できる移動経路が存在できるためである。
・IWMはパートナーと共に実用試験を行い、予想した電解質材料がイオン伝導性を....
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