帝人、高強度高弾性率炭素繊維の開発を発表
・帝人グループで炭素繊維・複合材料事業を展開している東邦テナックスは13日、航空機や自動車用途において求められる高強度と高弾性率を両立した新しい炭素繊維「XMS32」を開発したと発表した。
・最も高い強度特性が求められる航空機や自動車用途においては、強度に加え、同時に薄肉化により低下する剛性(弾性率)の向上が求められているが、高強度と高弾性率とを両立することが難しいとされてきた。
・東邦テナックスは、炭素繊維の原料であるプリカーサー....
・最も高い強度特性が求められる航空機や自動車用途においては、強度に加え、同時に薄肉化により低下する剛性(弾性率)の向上が求められているが、高強度と高弾性率とを両立することが難しいとされてきた。
・東邦テナックスは、炭素繊維の原料であるプリカーサー....
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