Autoneum Holding Ltd. (旧 Rieter Automotive)

会社概要

■URL

http://www.autoneum.com/

■本社所在地

Schlosstalstrasse 43, CH-8406 Winterthur, Switzerland

業容

-自動車向け防音部品およびサーマルマネジメント部品の大手グローバルサプライヤー。車内快適性や利便性を向上する、多機能、軽量化の部品・システムを供給する。

-4つの事業グループで構成: 欧州、北米、アジア、南米・中東・アフリカ (SAMEA)

-同社の前身はRieter Groupの1部門 (Rieter Automotive Systems)。2011年5月にスピンオフされた。

資本構成

-スイス証券取引所に上場 (2017年12月31日現在)
主要株主 議決権比率 (%)
Artemis Beteiligungen I Ltd., Centinox Holding Ltd., Michael Pieper 20.52
PCS Holding Ltd., Peter Spuhler 17.19
Norgest Bank (ノルウェー中央銀行) 3.04



主要製品

エンジンルーム (Engine Compartment)
-エンジンカプセル化システム (Engine Encapsulations)
-フードライナー (Hoodliners)
-アウターダッシュおよびボディマウント吸収部品 (Outer dashes and other body-mounted absorbers) 
-エンジントップカバー (Engine top covers)
-バッテリーカバー (Battery covers)
-フェンダー断熱部品 (Fender insulators)
-ウォーターボックスシールド (Water box shields)

車内フロア (Interior floor)
-インナーダッシュ部品 (Inner dashes)
-不織カーペット (Non-woven carpets)
-タフテッドカーペット (Tufted carpets)
-床用断熱部品 (Floor insulators)
-フロアマット (Floor mats)
-スペーサー・クラッシュパッド (Spacers/crash pads)

車体下部部品 (Underbody)
-アンダーエンジンシールド (Under engine shields)
-アンダーフロアシールド (Under floor shields)
-ホイールハウスアウターライナー (Wheelhouse outer liners)
-フロアパン (Floor pans)
-バッテリーボックス (Battery boxes)
-ヒートシールド (Heatshields)

車体関連部品 (Body Treatment)
-ダンパー (Dampers)
-補強材 (Stiffeners)
-その他防音部品 (Other acoustic components)

沿革

1985年 Rieter Holding Ltd.を設立。Zurich証券取引所に上場。
1987年 ドイツIngelstadtの紡績機メーカーSchubert & Salzer GmbHを買収。
1992年 ドイツGrssostheimの合成繊維機械メーカーAutomatik-Apparate-Maschinenbau GmbHを買収。
1994年 英国Heckmondwikeの自動車カーペットメーカーFirth Furnishings Ltd.を買収。
チェコUsti nad Orliciの紡績機メーカーElitexを買収。
1995年 Unikeller部門がRieter Automotive Systemsに名称変更。
1996年 イタリアTurinの自動車部品メーカーFimitを買収。
1996年09月 米カーペットメーカーMageeとペンシルバニア州Bloomsburgに折半出資の合弁会社を設立。
1997年07月 ブラジルの企業グループEllo S.A.を買収。Sao Bernardo do Campoに本社を置く内装トリムメーカー2工場の従業員数は600名。
1997年10月 新工場をスイスSevelenに2,000平方フィートのスペースを使い設立。
Mercedes-Benz Aクラス用のアンダーフロアーシステムを開発・生産。
1998年02月 モロッコのGarni Auto、マレーシアのHirotaniと提携及びライセンス契約を結ぶ。
1998年03月 現地企業のErkurtとトルコに合弁会社を設立。
1998年04月 南アフリカRosslyn/PretoriaにあるIsland View Holdingsの1部門Feltex Automotiveと、フロアシステム及び内装トリムの合弁会社を設立。
1998年06月 Rieter Automotive SystemsがスウェーデンのArendal (Torslandaの自動車組立工場から3キロ地点)にあるVolvoの工業団地にJIT工場を建設。
1998年07月 ポーランドKatowiceに工場を設立。Fiat Palio、Sienna、 Fiat 600向けに防音部品、防熱板などを生産。
1999年12月 組織変更にともないビジネスグループを3つに統合。2000年1月1日付けで変更を実施。
2000年02月 Rieter Automotive Systemsが株式持ち合いを通じて日本特殊塗料との関係を強化。両社は1986年から北米で合弁会社UGNを運営。
2000年04月 フランスの紡績機メーカーICBTの不織布部門・紡績部門を買収。
イタリアの自動車設計・エンジニアリング会社Idea Instituteの過半数株式を買収。
2000年08月 タイの自動車部品メーカー、Summit Auto Seats Industry Co., Ltd.とライセンス契約を締結。フロアカーペットやNVH製品、アンダーシールド部品などがライセンス生産される ライセンス契約の目的としてグローバル化する顧客へのサポートを強化することにある。
2000年08月 イタリアのTurinにある自動車設計・エンジニアリング会社Idea Instituteの過半数株式を取得。これにより自動車設計の分野のノウハウを拡充。
2001年08月 Durmont社と主に欧州市場向けの最高級カーペットを開発するための戦略的提携を開始。Durmont社はオーストリアHartbergのカーペット製品(国内及び対象市場向け)メーカー。
2003年01月 RieterはスペインのBarcelona近郊Terrassaを拠点とする自動車部品メーカーSaifa-Keller S.A.の持株比率を50%へ引き上げた。残り50%は創業者一族が引き続き保有。同社は1975年からの合弁会社パートナー。
2006年 Rieter Automotive India (旧Unileller India)を買収。
Saifa-Keller S.A.の持株比率を100%へ引き上げ。
2008年 中国上海市に、開発およびアコースティックセンターを開設。
2011年04月 Rieter Group が、Automotive Systems事業を別会社Autoneum Holding Ltd.として設立。
2013年 イタリア子会社Autoneum Italy S.p.A.をmutares AGに売却。
2014年 韓国に合弁会社Autoneum Korea Ltd.を設立。
2016年02月 日本特殊塗料との米国合弁会社UGNがイリノイ州Chicago Heightsにある事業を売却。売却先は、民間投資会社Angeles Equity Partnersの関連会社。
2016年06月 米国サウスカロライナ州のAiken拠点で新たに自動車部品工場の建設を開始。投資額は約35百万ドル。
2016年08月 メキシコのSan Luis Potosiに新工場を開設。メキシコで3番目の工場。
2016年12月 中国の煙台(Yantai)に、軽量防音・サーマルマネジメント部品の生産工場を設立。中国で7番目の生産工場.
2017年01月 カリフォルニア州Sunnyvaleに新モビリティ向けの能力センターを開設。音およびサーマルシステム製品の戦略立案や開発を行う。
2017年10月 中国に4工場を建設し、生産能力を大幅に拡大。山東省煙台の新工場は、インナーダッシュ部品とカーペットシステムの生産をすでに開始。中国メーカーの自動車約25万台に毎年供給する予定.

補足 1

>>>2007年12月期の動向 (Rieter Automotive)
>>>2008年12月期の動向 (Rieter Automotive)
>>>2009年12月期の動向 (Rieter Automotive)
>>>2010年12月期の動向 (Rieter Automotive)
>>>2011年12月期の動向
>>>2012年12月期の動向
>>>2013年12月期の動向
>>>2014年12月期の動向
>>>2015年12月期の動向
>>>2016年12月期の動向

(注) 本文中のカッコ内の数字は、減少幅や損失を指すマイナスを示しています。