北京モーターショー2024:日系メーカー
トヨタ、ホンダ、日産、マツダの電動車
2024/05/31
- 要約
- トヨタ:新型BEVクロスオーバー「bZ3C」、SUV「bZ3X」を世界初公開
- ホンダ:烨(Ye)シリーズ、e:Nシリーズ、霊悉Lを披露
- 日産:5車種のNEVを2026年までに中国市場に投入
- マツダ:新型電動セダン「MAZDA EZ-6」、新型EVのコンセプトモデル「MAZDA 創 ARATA」を初公開
要約
第18回北京国際汽車工業展覧会(以下、北京モーターショー2024)が、中国国際展覧中心で4月25日~5月4日で開催された。このうち4月25日~26日はプレスデー、4月27日~28日は業界向け、4月29日~5月4日は一般公開日。コロナ禍の影響で北京での開催は4年ぶりとなる。2024年の北京モーターショーは国内外の名だたる自動車メーカー、サプライヤー及びテクノロジー企業が多数参加し、総面積22万平方メートルには、ワールドプレミアモデル117台、コンセプトカー41台、NEV278車種が展示されていた。
日系メーカーでは、トヨタがEV専用シリーズ「bZ」の新型車2モデル「bZ3C」と「bZ3X」を世界初公開した。Lexusは次世代BEVコンセプト「LF-ZC」、フラッグシップコンセプト「LF-ZL」を中国で初公開した。ホンダは、中国専⽤新ブランド「烨(yè:イエ)シリーズ」の第1弾となる「烨 P7」および「烨 S7」、第2弾となるコンセプトモデル「烨 GT CONCEPT」を出展した。日産は5車種のNEVコンセプトモデル「Nissan Epoch Concept」、「Nissan Epic Concept」、「Nissan Era Concept」、「Nissan Evo Concept」、「Hyper Force」を中国で初公開した。インフィニティは初のEVセダン「Vision Qe」を中国で初公開した。マツダは、新型電動セダン「MAZDA EZ-6」、新型EVのコンセプトモデル「MAZDA 創 ARATA」を初公開した。
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北京モーターショー2024 トヨタのブース |
北京モーターショー2024 日産の発表(出典:日産) |
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