Xiaomi SU7分解調査: インパネにみる感性品質
質感表現と内装デザインの徹底解析
2026/03/17
要約
マークラインズは、スマートフォンメーカーとして知られるXiaomi(小米)が開発したBEV「Xiaomi SU7」を対象に、2024年に開設したベンチマークセンターで分解調査を実施した。SU7は2024年3月に中国で発売され、受注開始から27分で5万台以上を受注したことで注目を集めたモデルである。
本調査では、内装部品のインストルメントパネルを対象に一部分解を行い、質感表現や意匠設計、部品構成などの観点からデザイン上の工夫を分析した。
調査対象車両はSU7のスタンダードバージョンで、価格は21.59万元。73.6kWhのBYD製ブレードバッテリーを搭載し、CLTCモードでの航続距離は700km。急速充電(10~80%)は約25分で、シングルモーターの後輪駆動により最高出力220kW、最大トルク400Nm、0-100km/h加速は5.28秒。運転支援機能としてXiaomi Pilot Proを搭載し、高速道路でNOA(Navigate on Autopilot)に対応する。
SU7はPorsche Taycan(価格91.8万元)に近い外観・性能レンジを狙いながら、価格を大幅に抑えた中国製EVである。2025年の中国市場における販売台数は260,398台で、中国EV販売ランキングでは第7位となった。
(参照レポート)
Xiaomi SU7 分解調査:ギガキャストを採用したボディ構造(2025年3月)
BYD Yangwang U8 分解調査:ドアトリムに見る感性品質(2026年2月)
BYD Yangwang U8 分解調査:インパネに見る感性品質(2026年1月)





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