【ものづくり】第12回とよたビジネスフェア2022:次世代自動車、部品のCO2削減
次世代EV、EV冷却、燃料電池、軽量化、樹脂加飾、98%塗着塗装、ウイルス対策シートなど
2022/03/22
- 要約
- 次世代自動車:電気自動車(BEV)、燃料電池車(FCV)、ソーラーパネル搭載PHV、水素エンジンなど
- 1人乗り歩行領域EV:立乗りEV、座り乗りEV、折りたたみEVなど
- 加飾プラスチック技術
- 軽量化技術:冷間プレス加工Bピラー、アルミドア、板金ウォーターポンプ、パイプ曲げ受託加工など
- EV冷却システム、FCV燃料電池FCスタック部品
- ウイルス対策:タクシーシートシステム
要約
第12回とよたビジネスフェア(会期:2022年3月10日(木)~3月11日(金)、会場:スカイホール豊田)は、豊田市・豊田商工会議所の主催で開催された。本展示会は毎年、愛知県豊田市で開催され今回で12年目となる。地元のトヨタ自動車をはじめ、100社・団体の出展となっていた。展示会のテーマは「サステナブルな未来をつくるために」。豊田市周辺地域の自動車産業を中心とした「ものづくり」企業に、情報交換や商談を行う場が提供されていた。その中から、本稿では次世代自動車やCO2削減を志向する部品づくりなどの展示を取材した。
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第12回とよたビジネスフェア2022 会場風景 |
第12回とよたビジネスフェア2022 会場風景 |
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