【ものづくり】テクニカルショウヨコハマ2022:高機能化、軽量化、SDGs対応技術
超耐寒耐熱ホース、軽量Mgシートフレーム、軽量ペダル、シアンフリーカムシャフト、ライナーレスシリンダー
2022/02/16
- 要約
- 高機能化技術:超耐寒性と耐熱性を両立したインタークーラーホース、ピアノブラック塗装
- 軽量化:Mgシートフレーム、軽量ブレーキペダル
- SDGs表面処理:高耐食シアンフリー塩浴軟窒化カムシャフト、Ni-SiC分散複合めっきライナーレスシリンダー
要約
テクニカルショウヨコハマ2022(会期:2022年2月2日(水)~2月4日(金)、会場:パシフィコ横浜)は、神奈川県産業振興センター、横浜市工業会連合会、神奈川県、横浜市の主催。今年で43回目となり、首都圏では最大級の工業専門展示会となっている。今回はコロナ前の約2/3の554社が出展した。神奈川県内のものづくりのほか、他県の自治体の工業振興会からも多く出展していた。その中から、本稿では自動車産業で有効な高機能化、軽量化、SDGs対応技術などを中心に取材した。
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テクニカルショウヨコハマ2022 入場口風景 直前の「まん延防止等重点措置」の影響で来場者が激減。 |
テクニカルショウヨコハマ2022 会場風景 |
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