【ものづくり】オートモーティブワールド2020:金属材料技術
第10回クルマの軽量化技術展:ハイテンフレーム、欧州ハイテン技術、アルミインバータケース、Mgバックフレームなど
2020/01/22
- 要約
- ハイテン材:1470MPa級センターピラー、780MPa級ロアーアーム、1800MPa級ドライブシャフト
- 欧州ハイテン技術:バンパー、ピラー焼き分け、レーザー溶接機、シャシー接合リベット
- アルミ材:バンパー、軽量ドア、鋳造インバーターケース
- マグネシウム材:チクソモールドブラケット、耐熱マグネシウムピストン
要約
第12回オートモーティブワールド(会期:2020 年1月15 日(水)~1月17日(金)、会場:東京ビッグサイト)は、リードエグジビションジャパン株式会社の主催で開催された。本展示会は毎年、東京有明で1月に開催され今回で12年目となる。部品会社、材料会社、治工具会社、情報会社などの各社が最新技術などを披露する場となっており、全体では1,100社の参加となった。本稿では220社が出展した第10回クルマの軽量化技術展の中から「軽量化」に有効な金属材料技術を中心に取材した。
第12回オートモーティブワールド2020 第10回クルマの軽量化技術展・入場口 |
第12回オートモーティブワールド2020 第10回クルマの軽量化技術展・会場風景 |
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