日本市場の新型車装備(下):日産、三菱、マツダ、SUBARU、スズキ編
同一車線の運転支援技術、デジタルルームミラーの採用拡大
2019/05/23
- 要約
- 日産:Leaf、DAYZ/三菱eK wagonに高速道路同一車線運転支援機能を搭載
- 三菱:新型コンパクトSUVのEclipse Crossに車両運動統合制御システムを搭載
- マツダ:最上位SUVのCX-8にブレーキによる車両姿勢安定化制御機能を搭載
- SUBARU:SUVのForesterに高速道路同一車線での運転支援機能を搭載
- スズキ:XBEE、Swift Sport、Jimny、Spaciaにデュアルセンサーブレーキサポートを搭載
要約
Nissan DAYZ (人とくるまのテクノロジー展2019) |
本レポートは、日本の自動車メーカーが2017年5月~2019年4月に国内販売した新型乗用車 (軽乗用車を含む)の主要装備の概要を報告するレポートの下巻である。スズキの4車種、日産、三菱、SUBARUの各2車種、マツダの1車種について取り上げる。
(レクサス、トヨタ、ホンダについては上巻をご参照ください)。
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