二輪用小型水素エンジンの開発動向
スズキ、カワサキのジャパンモビリティショー2025出展車両
2026/03/11
要約
大型 (heavy-duty) 水素エンジンの社会実装が欧州を中心に進む一方、小型エンジンはなお基礎研究や先行開発の途上にある。国内二輪メーカーが全社参加する研究組合HySEは、大学等とも連携して国内のR&D活動の中心的役割を果たしている。一方、スズキはこれに参画しながら独自の研究発表も積極的に行っている。本稿では小型水素エンジンについて最近の技術会発表を概観する。
また、ジャパンモビリティショー2025ではスズキとカワサキから実走行可能な二輪車の水素エンジンモデルが出展されていた。それぞれ市販のガソリンエンジン車から多くを流用しているが、本稿では市販車にない水素技術部分について解説する。なお、ヤマハも水素ミニバイクを展示したが、エンジン部分の開示がなかったため本稿では割愛する。



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