インドオートエキスポ2018:Tata、Mahindra、欧州メーカーの展示
インドメーカーはSUVと電動モビリティに注力
2018/02/26
- 要約
- Tata:H5Xおよび45Xコンセプトカーを初披露、電動モビリティを展示
- Mahindra:Rexton SUV、TUV Stingerコンセプトを出展、今後の電動モビリティを紹介
- 欧州メーカー:スポーツカーやEVの高級車を展示
要約
インドオートエキスポは、インド自動車工業会 (SIAM)、インド工業連盟 (CII)、インド自動車部品工業会 (ACMA)による共同開催で、2月7日から14日までGreater NoidaのIndia Expo Martで開催された。185,000平方メートルの展示ホールに、すべての主要自動車メーカーが出展していた。
本稿は、Tata Motors、Mahindra & Mahindra、ならびに欧州メーカーが出展したコンセプトカーと、今後の計画などのリリース内容を報告する。Tataは、SUVのH5Xとスポーティハッチバックの45Xのコンセプトカー2車種を披露した。Mahindraは、双竜のSUVに自社ブランドを冠したG4 Rexton、TUV Stingerコンセプトを出展した。このほか、インドの2大カーメーカーは複数のEVモデルを展示していた。欧州メーカーは、Mercedes-Benz Concept EQ、BMW 6 Series Gran Turismo、Renault Trezor EVコンセプトなど、それぞれスポーツカーやEVのラグジュアリーモデルを出展した。
Mahindra プレスカンファレンス | India Expo Martでの開幕セレモニー | Renault Trezor プレスカンファレンス |
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