住友電工、「アルミセルメット」を開発
住友電気工業は、アルミニウム多孔体「アルミセルメット」を新たに開発した。大阪製作所にミニラインを導入し、量産に向けた開発を加速する予定。セルメットは、金属不織布、発泡金属などの他の金属多孔体にはない大きな気孔率(最大98%)を有する。最近では、ハイブリッド自動車用ニッケル水素電池の正極集電体に採用。アルミセルメットは、アルミニウムの比重がニッケルの約3分の1と軽量で、電気抵抗率もニッケルの半分以下という高い導電性を持つ。また、リチウ....
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