独ミュンヘン工科大学、イオン伝導度が30%速い全固体電池用新材料を開発
・ドイツのミュンヘン工科大学(TUM)は5月9日、傘下のTUM Internationalの子会社TUMint.Energy Researchと共同で全固体電池用の新材料を開発したと発表した。リチウム、アンチモン、スカンジウムからなるこの新材料はリチウムイオン伝導度を従来知られていたどの素材よりも30%以上向上できる。
・TUMの研究チームはリチウムアンチモン化合物のリチウムの一部をスカンジウムに置き換えることで新材料を開発した。....
・TUMの研究チームはリチウムアンチモン化合物のリチウムの一部をスカンジウムに置き換えることで新材料を開発した。....
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