BMW、2024年度通期業績予想を下方修正 リコールに伴う納車停止と中国での需要低迷が影響
・BMWは9月10日、サプライヤーが提供する統合ブレーキ・システム(IBS)の不具合によるリコールやその影響を受ける車両の納車停止などにより、2024年度通期の業績予想を下方修正したと発表した。IBS関連のリコールは150万台以上の車両に影響を及ぼし、2024年第3四半期には多額の保証費用が発生するとみられる。150万台の内の約32万台が納車停止対象となり、2024年後半の世界販売に悪影響が懸念される。
・さらに、中国の消費者心理の....
・さらに、中国の消費者心理の....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報