オーストリアのvoestalpine、鋳造に3D砂型プリンターを使用
・オーストリアのvoestalpineは1月11日、ニーダーエスターライヒ州トライゼン(Traisen)工場で欧州最先端の大型鋳造用3D砂型プリンターの運用を始めたと発表した。珪砂を使って高度な鋳造を行う新しい積層造形技術を用いることで、従来より生産時間が短縮し環境にも優しいものになる。
・この製法では、3DプリンターがCADデータから直接砂型を造形し、そこに銑鉄を注入する。砂型は化学結合した300μm厚の珪砂を何層も積層して作....
・この製法では、3DプリンターがCADデータから直接砂型を造形し、そこに銑鉄を注入する。砂型は化学結合した300μm厚の珪砂を何層も積層して作....
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