フォード、欧州事業を再編
・フォードは6月27日、欧州事業再計画の一環として、新たなビジネスモデルと製品ラインナップを投入すると発表した。
・同社は、今後5年間で少なくとも3モデルの新製品を投入する計画。
・新モデルは、2020年初頭発売予定の新型「クーガ (Kuga)」、「プーマ (Puma)」および「エクスプローラー (Explorer)」プラグインハイブリッド(PHV)モデルに続く製品となる。乗用車の新製品は全種類に電動化モデルが設定されるという。
・欧州事業は2019年7月1日付で商用車、乗用車、輸入車の3つの新事業グループを設立する。各事業グループにはマーケティング、製造、商品開発を担当するリーダーなどによる経営組織を設置する。
・商用車事業は英国ダントン (Dunton)のエクセレンスセンターを拠点とし、今後5年間で欧州での商用車の収益性を倍増させる計画。
・乗用車事業はドイツのケルン (Cologne)に拠点を置き、SUVを中心としたポートフォリオを展開する。電気自動車(EV)を含む商品開発についてはケルン・メルケニッヒ(Cologne-Merkenich)に集中させる。
・輸入車事業グループは、 「マスタング (Mustang)」、「エクスプローラー」および2020年後半に投入予定のマスタング風EVなど、ニッチなポートフォリオで構成される。同社は2024年までに、欧州の年間乗用車輸入台数を3倍超に引き上げる計画。
・また、生産拠点については2020年末までに24拠点から19拠点に削減するという。英国ではウォーレー(Warley)にあるFord of BritainとFord Credit Europeを2019年中に閉鎖し、事業をダントンに統合する。
・さらに、ドイツのサールルイ (Saarlouis)とスペインのバレンシア (Valencia)工場では、シフト削減を実施中。
・同社は欧州事業の再編により、2020年末までに欧州の子会社および連結子会社約1万2,000名の従業員に影響が及ぶ可能性があるとしている。
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