ホンダ・メキシコのセラヤ工場、浸水の排水完了も稼働停止続く

・Mexico-Nowは7月11日、 現地当局によるとメキシコのセラヤ(Celaya)工場で起きた洪水から2週間経ち、稼働再開の日程は決まっていないものの排水作業は完了したと報じた。
・報道では工場のほとんどの場所で浸水の深さが約1.5フィート(約46cm)にまで達しており、ロボットや機械設備に故障被害が出たという。
・この被害により、復旧は7月いっぱいから8月初旬まで行われる予定だという。
・セラヤ工場は2014年に開設され、サブコンパクトハッチバックの「フィット(Fit)」、クロスオーバーSUVの「HR-V」やトランスミッションの生産も行われており、年間生産台数は20万台に上るという。
(Mexico-Now article on July 11, 2018)