NTN、「後輪独立転舵システム」を改良
NTNは、2013年に発表した「後輪独立転舵システム」を改良し、より優れた応答性能と小型軽量化を実現した。このシステムは、操舵システムの電子制御を可能にするステアバイワイヤ操舵システムの技術を応用したもの。今回のシステムは、タイヤの最大転舵速度を10度/秒 (従来品:6度/秒) に向上させ、高速走行時や緊急回避を必要とする場面などにおいて、車両挙動の応答性能を改善した。また、タイヤの最大転舵角を±2.5度と広い転舵領域を実現したこと....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報