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自動運転の実現に向けた最新技術動向 (下)

ボッシュ・コンチネンタルが考えるロードマップと技術課題、将来展望など

要 約

 自動車メーカー各社の積極的なデモやアナウンスに加え、政府からも自動運転車の実現について前向きな発言が行われるようになっているが、その実現手段を担うサプライヤ各社は状況をどのように見ているのだろうか?

 このレポートは、TU-Automotive Japanが主催するTU-Automotive Japan 2015(The Westin Tokyo 10/20-21; 昨年までのTelematics Japan)の自動運転に関するセッションにおける、ボッシュ・コンチネンタルなどのサプライヤ各社の講演内容を中心にまとめたレポートの後編 (上編はこちら)。

・ボッシュ:自動運転は高速度域と駐車支援の2領域よりスタートして段階的に高度化していくとの展望の元に、その実現に必要となる5つの要素技術への取り組みを紹介した。

・コンチネンタル:自動運転時代のHMIへの提案として、IoTなどを使ったインフラ提携などを含む“Holistic (包括的) HMI”、ドライバーモニターシステムなどを例示。

・QNX、WINDRIVER(ともに組み込みOSベンダー):自動運転時代には、システム全体をカバーするソフトウェアプラットフォームが必要。

・まとめ(パネルディスカッションでの論議):自動運転に対する社会の受容性はあると見るが、商品化は検証を重ねながら慎重に進めるべき。また要素技術や規格は標準化することが重要。

 関連レポート

自動運転の実現に向けた最新技術動向 (上) キーテクノロジーとその位置付け:「見える世界」と「見えない世界」 (2015年12月)

自動運転技術のロードマップ:メルセデス・ベンツ実証実験結果、メルセデス・ベンツ/日産/ホンダの実用化時期 (2014年10月)
自動運転:どのようなテクノロジーがカギを握るか? (2014年11月)

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