MENU

TECHNO-FRONTIER 2023:電動車用モーター・インバーター関連部品、計測器

モーター、インバーター、PCU、パワーデバイス及び関連部品、計測器関係など

2023/09/04

要約

テクノフロンティア会場(LEM)
テクノフロンティア会場(LEM)

 TECHNO-FRONTIER 2023(会期:2023年7月26日~28日、会場:東京ビッグサイト、主催:一般社団法人日本能率協会)が開催された。

 主催の日本能率協会の発表によると、来場登録者数(3日間の合計)はTECHNO-FRONTIER 2023とINDUSTRY-FRONTIER 2023で20,767名。併催の展示会(メンテナンス・レジリエンスTOKYO、猛暑対策展、労働安全衛生展、騒音・振動対策展)を含めた全体では33,940名で昨年の28,421名より増え、展示会の構成が変わっているので比較は難しいがコロナ禍前の2019年の30,447名を超える参加があったとみられる。

 TECHNO-FRONTIERは1983年の小型モーター技術展でスタートした展示会であり(今回は第41回モーター技術展)、以前は多かったモーター製品やモーター工法の出展が少なくなってきた一方で、中国など海外の部品サプライヤーの展示が増えている。

 本稿では、モーター関連部品、磁石や軟磁体などの磁性材料、インバーター関連の部品やパワーデバイス、電動コンポーネント関連のトルク、磁気、パワーエレクトロニクス信号などの計測器を紹介する。

テクノフロンティア会場(横河計測) テクノフロンティア会場(東陽テクニカ)
テクノフロンティア会場(横河計測) テクノフロンティア会場(東陽テクニカ)

 

関連レポート:
TECHNO-FRONTIER 2023:BYD SEALなどのBEV分解展示(2023年8月)
TECHNO-FRONTIER 2023:EV部品、モーター部品(2023年8月)
人とくるまのテクノロジー展2023:サーマルマネジメント、e-Axle構成部品(2023年7月)
人とくるまのテクノロジー展2023:電動パワートレイン技術(2023年6月)
ReVision 電気自動車(EV)サミット2023:電動パワートレイン技術(2023年6月)
自動車技術会シンポジウム「電動車両技術の最新動向」車両・部品展示(2023年3月)
オートモーティブワールド2023:電動化関連技術(2)インバーター、パワエレ、評価関連(2023年2月)
オートモーティブワールド2023:電動化関連技術(1)e-Axle、モーター関連(2023年2月)
TECHNO-FRONTIER 2022:電動化関連技術(2022年8月)

分析レポート:リチウムイオン電池、駆動モーター

 

このレポートは有料会員限定です。 残り 5 章
無料会員登録により、期間限定で続きをお読みいただけます。

ご利用に関するお問い合わせ先

月~金 9:00~18:00 (祝祭日を除く)
japan 日本(カスタマーサポートデスク)
〒100-6114 東京都千代田区永田町2-11-1
03-4241-3907
japan メディア関係者様向け
USA 米国
Southfield, Michigan, USA
+1-248-327-6987
MEX メキシコ
León Guanajuato,Mexico
+52-477-796-0560
DEU ドイツ
Frankfurt am Main, Germany
+49-69–904-3870-0
CHN 中国
〒200001 上海市黄浦区
+86-21-6212-6562
THA タイ
Klongtoey, Bangkok, Thailand
+66-2-665-2840
IND インド
Gurgaon, Haryana, India
+91-124-4048779