CEATEC JAPAN 2019:2030年に向けたモビリティ・ソリューション
AIを活用するタクシーやバス、進化するHMI、空飛ぶクルマの搭載技術
2019/11/01
- 要約
- DeNA:働き方改革タクシー、Zero Emission Cycle Vision
- JapanTaxi:タクシー車両はセンシングカーへ
- NTTドコモ:AI運行バス、オンデマンド公共交通システムのさらなる高度化
- アルプスアルパイン:Seamless Smart Mobility Solution コックピット
- 三菱電機:AI搭載HMI、コンセプトカー「EMIRAI4 (2019)」
- NEC: 空飛ぶクルマの自立飛行制御技術
- TE:空飛ぶクルマの搭載製品ソリューション
要約
CEATEC JAPAN 2019(会期:2019年10月15~18日、会場:幕張メッセ)は、「つながる社会、共創する未来」をテーマに開催され、あらゆる産業・業種から「Society 5.0(超スマート社会)」の実現に向けた総合展示が行われた。企業/団体展示エリアは「トータルソリューション」「スマートX」「デバイス&テクノロジー」、主催者企画エリアは「Society 5.0 TOWN」「Co-Creation PARK」の5エリアで構成。「Society 5.0 TOWN」は2030年の未来の「まち」で実現が見込まれるエネルギーや交通・インフラなどのモノとサービスが一体化したソリューション・サービスを提案する企画展示で、CASEやMaaSを融合する多様なモビリティの出展が見られた。
自動車関連では、コネクテッドカーを活用したデータ収集、AIによるデータ分析や有効活用、スマートフォン連携サービス、EVバッテリーの再利用などに関する展示があった。また、官民で取り組んでいる「空飛ぶクルマ」の展示が注目を集め、その関連技術が紹介されていた。
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CEATEC JAPAN 2019の会場風景 | DeNA:タクシー配車アプリMOV、太陽光発電の路面と街灯を紹介 |
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