起亜 (Kia)のすべて

 EV・自動運転
 生産拠点一覧
検索条件が指定されていません
カーソルを合わせてクリックすると拠点概要が表示されます
 ニュース
2024年10月18日(金)

・起亜は10月16日、同社初のフルサイズピックアップトラック「タスマン(Tasman)」の最終画像とティーザー動画を公開した。新型「タスマン」は、10月29日から11月2日にかけてサウジアラビアのジェッダで開催される「ジェッダ・モーターショー(Jeddah International Motor Show)」で世界初公開される予定で、これにより起亜はピックアップトラック市場に初進出することになる。

・ティーザー動画では、さまざまなライフスタイルに対応する堅牢なデザインと高い汎用性が強調されており、タスマンを通じて起亜の革新に対する取り組みが描かれている。また、新型「タスマン」は、従来のピックアップトラックの設計上の欠点を改善することを目指している。

・「タスマン」の開発には、「One More Round」と名付けられた厳密なテストプログラムが含まれており、オフロード耐久性、牽引性能、総合的なパフォーマンスを評価するために、18,000回以上の試験サイクルを経て1,777種類の特定テストが行われたという。

Based on Kia press release

2024年10月09日(水)

・起亜のイタリア法人Kia Italyは10月7日、イタリア・ミラノ(Milan)のGattamelata通り34番地にあるPharoビル内に本社を移転したと発表した。

・この新オフィスは、シティライフ(CityLife)地区とポルテッロ(Portello)地区の間に位置しており、リラックスエリアや会議エリアを組み合わせた革新的なワークスペースとなっている。

・今回の移転は、デザイン、テクノロジー、持続可能性に重点を置く起亜の新しいブランド戦略に即している。エネルギーと水の効率的な利用、CO2排出削減、質の高い室内環境で知られるPharoビルは、環境にやさしい「グリーンビルディング」評価基準のLEEDにおいてプラチナ認証を取得している。

・Kia ItalyのGiuseppe Bitti CEOは、従業員の幸福の重要性を強調した上で、この最先端の施設は、持続可能性の高い基準を満たしながら、協働を促進するよう設計されていると述べた。

(Kia Italy on October 7, 2024)

2024年10月07日(月)

・BMW、GM、ホンダ、現代自、メルセデス・ベンツ、起亜、ステランティス、トヨタといった世界トップクラスの自動車メーカー8社が設立した急速充電ネットワークIONNAは10月3日、最初の急速充電ステーション「Rechargery」の起工式を実施したと発表した。 

・ノースカロライナ州ダーラム(Durham)にあるIONNA本社や顧客体験ラボから数マイルの距離にあるエイペックス(Apex)で、IONNAは歴史的なガソリンスタンドを新しいRechargeryに改装している。 

・この改装された施設には、天候の影響を受けない10台分の屋根付き駐車スペースが設けられ、CCSおよびNACSの両方に対応した急速充電ポートにより最大400kWおよび800V以上の充電に対応する。 

・施設内には、ドライバー用の屋内ラウンジも設けられ、トイレ、コーヒーサービス、フード・ドリンク、WIFIが利用でき、休憩や仕事に利用できる。 

(IONNA press release on October 3, 2024) (Hyundai press release on October 3, 2024)