ACEA、CBAM関連法案の公表遅延に懸念を表明
・欧州自動車工業会(ACEA)は11月5日、2026年1月に予定されているEU炭素国境調整メカニズム(CBAM:EU排出量取引制度(EU ETS)に基づいてEU域内で生産される対象製品に課される炭素価格に対応した価格を域外から輸入される対象製品に課す制度)の円滑な実施に必要な残りの法案の公表が遅れていることに、懸念を強めていると発表した。欧州の自動車メーカーはすでにCBAM報告への対応に多大なリソースを投じており、2026年にCBA....
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