トヨタ紡織、ドライビングシミュレーターを導入 次世代車室空間の開発強化へ
トヨタ紡織は、自動運転車などの次世代車室空間の開発スピードを強化することを目的に、ドライビングシミュレーターを導入したと発表した。開発品の評価、検証などで使用する。新規導入されたドライビングシミュレーターにより、車室空間を想定した可動コックピットに同社製シートやドアトリムなどを搭載し、交通環境・天候などを含んだ車両運動の再現を行う。これにより、実車により近い環境での製品評価が可能となる。また、自動運転を見据えた、眠気・覚醒維持、長時....
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