フォード、ブラジルのタウバテ工場で生産調整のため75%の従業員を有給休暇扱いに
・ブラジルの各種メディアは11日、フォードがブラジルのタウバテ (Taubate)工場で3月9日から75%の従業員を有給休暇扱いにし、3月16日から通常業務を再開させると報じた。
・労働組合によると、 この措置はフォードが市場の需要に合わせて生産調整を実施したもので、地域の一部企業に影響を及ぼしている新型コロナウイルスの流行とは関係ないという。
・有給休暇は3月13日までで、残りの25%の従業員は通常通り業務を遂行している。
・同工場の従業員数は920名で、エンジンとトランスミッションを生産している。
(From multiple sources on March 11, 2020)