英ウォーリック大学、軽量化車両開発プロジェクトを発表
・英国ウォーリック大学傘下のWMGは20日、軽量化車両構造の実現に向けた新研究プロジェクト「Tucana」を発表した。
・この研究では電気自動車 (EV)の性能を向上させることを目的として、コスト効率の高いスケーラブルな炭素繊維複合材ソリューションを開発する予定で、2023年から2032年にかけて、450万トンのCO2を削減できるとしている。
・WMGは、Advanced Propulsion Centreを通じて400万ポンド (約6億円)の政府資金を受領する。
・「Tucana」プロジェクトは学界、産業界のコンソーシアムで、ジャガー・ランドローバーが主導し、Expert Tooling & Automation、Broetje-Automation UK、Toray International U.K.、CCP Gransden、Magna Exteriors (Banbury)が参画している。
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