BMW、独ディンゴルフィング工場で新型「8シリーズ クーペ」の生産を開始

・BMWは7月6日、ドイツのディンゴルフィング(Dingolfing)工場で新型「8シリーズ クーペ(8 Series Coupe)」の生産を開始したと発表した。BMWは新型「8シリーズ クーペ」の投入により高級車セグメントでのモデル攻勢を開始していく。
・ドイツのニーダーバイエルン(Lower Bavaria)に位置するディンゴルフィング工場には数億ユーロが投じられ、新型「8シリーズ クーペ」の生産準備が行われてきた。
・また、新モデルの生産プロセスには、自動搬送車や多機能情報端末など様々な最新デジタル技術が導入されている。
・新型「8シリーズ クーペ」は2018年11月から発売予定。
・発売時には「M850i xDrive Coupe」に搭載される4.4L V型8気筒ガソリンエンジン(最高出力530hp、最大トルク750Nm)と、「840d xDrive Coupe」 に搭載される3.0L 直列6気筒ディーゼルエンジン(最高出力320hp、最大トルク680Nm)の2種類のエンジンが用意される。


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