横浜ゴム、バイオマスからイソプレンを合成する技術を新開発
横浜ゴムは、理化学研究所 (理研)、日本ゼオンとの共同研究により、バイオマス (生物資源) からイソプレンを合成することに成功した。イソプレンは自動車タイヤなどの原料として使われる合成ゴム (ポリイソプレンゴム) の原料として使用される。現在、イソプレンはナフサ熱分解の副生成物として工業的に生産されている。横浜ゴム、理研、日本ゼオンは、2013年からバイオマスから合成ゴムを作りだす共同研究を進めてきた。今後、2020年代前半を目標に....
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