Escape (Ford)

 ニュース
2022年06月17日(金)

・デトロイトフリープレスは6月15日、フォードが292万5,968台をリコールすると報じた。意図しないギアにシフトするまたは駐車中に動き出すリスクがあるという。
・リコール対象となるのは、以下の通り

  • 2013-19年型のコンパクトクロスオーバーSUVの「エスケープ(Escape)」 (172万6,763台)
  • 2013-18年型のMPV「Cマックス(C-Max)」 (14万3,220台)
  • 2013-16年型のミッドサイズセダン「フュージョン(Fusion)」 (43万9,483台)
  • 2013-21年型のコンパクトバン「トランジット コネクト(Transit Connect)」 (10万7,102台)
  • 2015-18年型のミッドサイズクロスオーバーSUVの「エッジ(Edge)」 (50万9,400台)

・米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、「ブッシングの破損または紛失によりギアシフトが上手くいかず、意図しない方向に動く可能性がある。また、ギアがパーキングに入っている場合でも動きだす危険性がある」と明らかにした。
・フォードの文書によると、シフトレバーの位置がパーキングを示していてもトランスミッションがパーキングに入っていない場合があり、その旨がドライバーに対して警告メッセージやチャイム音での通知がされていないという。
・ディーラーでは6月27日から、ボンネット下のシフトブッシングを交換し、シフトケーブルブッシングに保護キャップを被せる作業を行うという。
・フォードは最近、以下のリコールも行っている

  • 2021-22年型の新世代電気自動車(EV) 「マスタング マッハE (Mustang Mach-E)」 4万8,924台、運転中に電源喪失のリスクあり
  • 2021年型のミッドサイズオフロードSUV「ブロンコ(Bronco)」、「壊滅的な」エンジン不具合あり
  • エンジン出火のリスクによる3万9,013台を含むSUV 35万台

(Detroit Free Press article on June 15, 2022) (U.S. NHTSA release on June 10, 2022)

2022年05月12日(木)

・5月9日付のデトロイトニュースの報道によると、フォードはコンパクトクロスオーバーSUVの「エスケープ(Escape)」とリンカーン「コルセア(Corsair)」を生産するケンタッキー州ルイビル(Louisville)工場と、ミッドサイズクロスオーバーSUVの「エッジ(Edge)」とリンカーン「ノーチラス(Nautilus)」を生産するカナダ・オンタリオ州オークビル(Oakville)工場を、半導体関連部品の供給制限により5月9日週いっぱい休止にすると発表した。
・またステランティスも、ジープ「チェロキー(Cherokee)」を生産するイリノイ州ベルビディア(Belvidere)工場を5月9日週いっぱい休止すると発表している。
(Detroit News article on May 9, 2022)
キーワード:工場稼働状況

2022年04月04日(月)

・4月1日付のデトロイトニュースの報道によると、フォードはオイル漏れとトレーラーブレーキシステムが正常に動作しないことにより、73万7,000台以上を対象とした2件のリコールを発表した。
・オイル漏れのリコールは、1.5L エンジンを搭載した2020年から2022年のSUVの「エスケープ(Escape)」と、2021年と2022年の「ブロンコスポーツ(Bronco Sport)」が対象。
対象車両では、ハウジングに亀裂が生じ、オイルがエンジン部品に漏れ、火災の危険性があるという。
・4月18日から所有者に通知され、必要に応じてディーラーがハウジングを交換する。
・トレーラーブレーキのリコールは、2021-2022年型のフルサイズピックアップ「F-150」、2022年型の「F-250/350/450/550」、コンパクトピックアップの2022年型「マーベリック(Maverick)」、フルサイズSUVの2022年型「エクスペディション(Expedition)」とリンカーン「ナビゲーター(Navigator)」が対象。
・ソフトウェアのエラーにより、対象車種ではトレーラーのブレーキがかからなくなり、衝突の危険性が高まるという。
・4月18日から所有者に通知され、ディーラーはブレーキ制御ソフトを更新する。
(Detroit News article on April 1, 2022)