Escape (Ford)

 ニュース
2020年10月22日(木)

・フォードは10月20日、自動運転システムを手掛ける子会社Argo AIと連携し、第4世代の自動運転評価用車両を公開した。コンパクトSUV「エスケープ(Escape)」のハイブリッド(HV)バージョンをベースとし、最新のセンシング・コンピューティング技術を搭載する。
・今回の評価用車両は商用化に必要とみなしたシステムを採用しており、量産車への搭載を意識しているという。
・技術面では、LiDARやカメラ、レーダーセンサーなどのセンシング部品、床下に統合した水冷式バッテリー設計のコンピューティングシステム、洗練したセンサークリーニングシステムなどを進歩させた。
・自動運転評価用車両は10月末にラインオフし、オースティン、デトロイト、マイアミ、パロアルト、ピッツバーグ、ワシントンD.C.での実証実験に順次導入していく予定だという。
・第4世代となる評価用車両の導入と並行して、業界をリードする自動運転システムを開発するためのフリートオペレーション戦略の構築、評価、強化を続けるという。

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(Ford Medium post on October 20, 2020)

2020年10月02日(金)

・フォードは9月30日、リアビューカメラが断続的に作動を停止する不具合で複数の2020年型モデルをリコールすると発表した。
・カメラ内部のプリント基板の電気伝導が不十分なため、リアビューカメラからの映像が表示されない、あるいは歪んで表示されるものがあり、連邦安全基準に基づきメーカーによる再発防止策が必要となる。
・米道路交通安全局(NHTSA)が公表した資料には、マグナ・インターナショナル(Magna International)傘下のマグナ・エレクトロニクス(Magna Electronics)が部品供給元として記載されている。
・対象台数は、米国で62万246台、カナダで7万6,566台、メキシコで4,302台。フォード「エクスプローラー(Explorer)」、「F-150」、「マスタング(Mustang)」、「トランジット(Transit)」、「スーパーデューティ(Super Duty)」、「エクスペディション(Expedition)」、「エスケープ(Escape)」、「レンジャー(Ranger)」、「エッジ(Edge)」、リンカーン「コルセア(Corsair)」、「MKX」および「ノーチラス(Nautilus)」の一部のモデル。
・11月7日にディーラーおよび顧客への通知を開始する。
(Ford press release on September 30, 2020) (NHTSA document on September 23, 2020)

2020年08月28日(金)

・Bosch (ボッシュ)は27日、フォードおよび米国の不動産会社Bedrockとの協業による自動運転駐車サービス開発を発表した。
・ フォード「エスケープ (Escape)」の開発車両を使用するこのプロジェクトは、自動運転バレーパーキング用の米国初のインフラベースのソリューションとなる。デモプロジェクトはデトロイトのコークタウン (Corktown)地区のBedrockが運営する複合施設内で実施された。
・駐車場に設置されたBoschのセンサーが車両の走行路とその周辺を監視し、車両制御用の情報を提供する。センサーが歩行者や他の障害物を検知すると車両は直ちに停止する。
・Boschは、自動バレーパーキングで駐車場内のスペースをより効率的に使用できるようにすることで、同一スペースで最大20%の車両収容数増加が可能になるとしている。
・また、この自動運転車は駐車のみでなく、車両の充電や洗車などのためにガレージ内を自動で移動することもできるという。

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