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NVIDIA Corporation

会社概要

■URL

https://www.nvidia.com/ja-jp/

■本社所在地

2788 San Tomas Expressway, Santa Clara, CA 95051, USA

業容

-データセンター規模のサービスを提供するフルスタックコンピューティングインフラストラクチャ企業。基礎となるCUDAプログラミングモデルのほか、各分野に特化したソフトウェアライブラリ、ソフトウェア開発キット(SDK)、アプリケーションプログラミングインターフェース(API)などを含む。主にゲーム(Gaming)、プロフェッショナルビジュアライゼーション(Professional Visualization)、データセンター(Data Center)、オートモーティブ(Automotive)の4つの市場向けにサービスを展開する。

ー自動車分野の事業は、インフォテインメントや車載体験などのアプリケーションに向けた、自動運転や車載コックピットコンピューティングのプラットフォームソリューションが中心。車載用AIアプリケーションの開発も行う。また、デジタルでのテスト、検証、開発向けにスケーラブルなデータを基本とするシミュレーションソリューションも提供している。

ー報告セグメントは以下の通り。

  • Graphics:ゲーミング・PC向けGeForce GPU、ゲームストリーミングサービスGeForce NOW、及び関連インフラ、ゲーミングプラットフォーム向けソリューション(エンタープライズ向けQuadro/NVIDIA RTX GPU)、クラウドベースビジュアル/バーチャルコンピューティング向けバーチャルGPUソフトウェア、インフォテインメントシステム向けプラットフォーム、メタバース及び3Dインターネットアプリケーションを開発・運用するOmniverse Enterpriseソフトウェア
  • Compute & Networking:InfiniBand向けQuantumおよびEthernet向けSpectrumを含むデータセンターコンピューティングおよびネットワーキングプラットフォーム、NVIDIA Drive自動運転プラットフォーム及び自動車開発契約、ロボティクスその他への組込プラットフォームJetson、NVIDIA AI Enterpriseおよびその他のソフトウェア、DGXクラウドのソフトウェア及びサービス

-同社はファブレス戦略を採用しており、自社製品に使用されている半導体は直接製造していない。ウェハ製造の全工程において、Taiwan Semiconductor Manufacturing CompanyやSamsung Electronicsなどのサプライヤーを利用している。また、組み立て、テスト、梱包も、鴻海精密工業やWistronなど独立した委託業者を活用し、品質保証及び構成を自社で行っている。近年、長期的な製造戦略における冗長性と弾力性を向上させ、顧客の需要により合致させるため、サプライヤーとの関係を拡大した。

 

競合企業

-Alibaba
-Alphabet
-Amazon
-Ambarella
-AMD
-Baidu
-Broadcom
-Huawei
-Intel
-Microsoft
-Qualcomm
-ルネサスエレクトロニクス
-Samsung
-Tesla

資本構成

-NASDAQ株式市場に上場

主要製品

自動車製品およびソリューション (Automotive Products and Solutions)

ーXavierシステムオンチップ (SoC)
-自動運転プラットフォーム向けハードウェア

  • DRIVE AGX Pegasus capable of 320 TOPS
  • 低消費電力DRIVE AGX Xavier capable of 30 TOPS
  • DRIVE AGX Orin capable of 200 TOPS
  • Drive AGX Thor capable of 1,000 TOPS
  • データ収集及び知覚評価プラットフォーム NVIDIA Drive Hyperion

-自動運転プラットフォーム向けソフトウェア

  • DRIVE AV Safety Force Field 自動運転車用計算フレームワーク
  • DRIVE IX インテリジェント体験ソフトウェア開発キット 
  • DRIVE AR 拡張現実ソフトウェア開発キット
  • DRIVE AutoPilot レベル2+自動運転システム
  • DRIVE AP2X レベル2+自動運転ソリューション (DRIVE AV、DRIVE IX、DRIVE AutoPilot)
  • NVIDIA DriveWorks ソフトウェア開発キット
  • Drive OS アクセラレーションコンピューティング向けオペレーティングシステム
  • DRIVE Chauffeur AI サポートドライビングプラットフォーム

-センサーシミュレーターサーバーと車両コンピューターサーバーからなる自動運転車両シミュレーター DRIVE Constellation
-特定の自動運転機能を持つインテリジェントアシスタントサービス DRIVE Conciergeシステム
-DGX データセンターアプリケーション用ディープラーニングAIシステム
-クラウドベースマップ作成、更新、ローカライズ用DRIVE Mappingソリューション
-データセンター向けエンドツーエンドソリューションNVIDIA Drive Infrastructure
-デジタルコックピット開発および自動運転プラットフォームのテストと検証のためのデータセンターベースのシミュレーションソリューションNVIDIA Drive Sim
-NVIDIA Omniverseプラットフォームコアシミュレーション及び環境レンダリング
-シミュレーションソリューションにおける合成データ生成のためのNVIDIA Omniverse Replicator
-デジタルツインおよび車両センサーシミュレーションアプリケーション用NVIDIA OVXスケーラブルデータセンターインフラストラクチャー
-ラストマイルデリバリーアプリケーションで使用可能なロボティクスおよび組み込みエッジAIアプリケーション向けNVIDIA Jetsonプラットフォーム

沿革

1993年 NVIDIA 創立
1994年 SGS-THOMPSONと最初の戦略的パートナーシップを構築
1998年 TSMCとのパートナー契約
1999年 GPU (Graphics Processing Unit)を発明
2008年 TEGRA MOBILE PROCESSORの発売を開始
2015年01月 自動車用コンピュータNVIDIA DRIVEを発表
2022年02月 規制上の問題により、発表していたARM Holdings買収を中止。

補足 1

ご利用に関するお問い合わせ先

月~金 9:00~18:00 (祝祭日を除く)
japan 日本
〒100-6114 東京都千代田区永田町2-11-1
tel-icon 03-4241-3907
カスタマーサポートデスク
メディア関係者様向け
USA 米国
Southfield, Michigan, USA
+1-248-327-6987
MEX メキシコ
León Guanajuato,Mexico
+52-477-796-0560
DEU ドイツ
Frankfurt am Main, Germany
+49-69–904-3870-0
CHN 中国 (上海)
〒200001 上海市黄浦区
+86-21-6212-6562
CHN 中国 (深圳)
〒51800 広東省深圳市南山区
+86-755-2267-1725
THA タイ
Klongtoey, Bangkok, Thailand
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IND インド
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+91-124-4048779