プレス工業 (株)

会社概要

■URL

http://www.presskogyo.co.jp/

■本社所在地

〒210-8512 神奈川県川崎市川崎区塩浜1-1-1

業容

-主な事業内容は、自動車部品 (クロスメンバー、フレームASSY、ブラケット他)、商用車組立、自動車用プレス金型および組立機器、建設機械用部品の製造販売。

-自動車関連事業、建設機械関連事業の2事業で構成。

業績ハイライト

-2019年3月期、連結売上高220,661百万円 (4.0%増)、営業利益13,800百万円 (20.0%増)、経常利益13,661百万円 (19.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益7,567百万円 (29.5%増)。自動車関連事業の売上高は、全体の81.2%を占める。
*( )内は前期比の増減率を示す。

トピックス

-北米事業の再編に乗り出す。北米の3工場では、日産自動車向けにピラーなどのパネル製品を、トヨタ自動車や米ゼネラル・モーターズなどにアクスルといったコア製品を主に製造している。現在の生産比率は半々だが、今後は同社の強みであるコア製品に比重を置いた生産体制にシフトする。付加価値が高いアクスル事業に注力し、利益の向上と取引社数の拡大を図る。(2019年7月24日付日刊自動車新聞より)

-2023年度までの新中期経営計画で工場の自動化やIoT (モノのインターネット) 化に対する設備投資を加速する。年間100億円規模の設備投資を継続して行う。初年度の19年度は、国内では関東圏の旗艦工場である宇都宮工場でIoT化を進めるほか、藤沢工場と埼玉工場では工場間の物流効率化を図る。また国内外工場の生産ラインの再編や関連会社の拠点統合も進める。これまでは各工場の生産ライン単位での生産性向上に重きを置いていたが、今後5年間では工場間の壁を取り払い、物流を含めて材料が停滞しない流れを作る。(2019年5月13日付日刊自動車新聞より)

資本構成

-東京証券取引所市場 第一部に上場 (2019年3月31日現在)
氏名および名称 出資比率 (%)
いすゞ自動車株式会社 9.24
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 (信託口) 5.38
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口) 4.32
日鉄住金物産株式会社 4.29
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 (信託口9) 3.79
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE NVI01 3.70
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505019 3.13
STATE STREET LONDON CARE OF STATE STREET BANK AND TRUST, BOSTON SSBTC A/C UK LONDON BRANCH CLIENTS- UNITED KINGDOM 2.92
DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO 2.46
NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE IEDU UCITS CLIENTS NON LENDING 15 PCT TREATY ACCOUNT 2.43
合計 41.66

主要製品

シャシーフレーム (Chassis frames)
大型トラック用リベット締結フレーム (Rivet type frames for heavy-duty trucks)
小型トラック用リベット締結フレーム (Rivet type frames for light trucks)
ピックアップトラック用溶接フレーム (Weld type frames for pickup trucks)

アクスルモジュール
(Axle modules)
フロントアクスル (Front axles)
-中・大型トラック用フロントアクスルユニット (Front axle units for medium- heavy-duty trucks)
-ファイナルドライブユニット (Final drive units)
-リジッドタイプフロントアクスルユニット (Rigid type front axle units)

リアデッドアクスル (Rear dead axles)
-中・大型トラック用デッドアクスルユニット (Dead axle units for medium and heavy-duty trucks )

リアドライブアクスル (Rear drive axles)
-大型トラック用リアアクスルハウジング (Rear axle housings for heavy-duty trucks)
-大型トラック用リアアクスルユニット (Rear axle units for heavy-duty trucks)
-中型トラック用リアアクスルユニット (Rear axle units for medium-duty trucks)
-ピックアップトラック用リアアクスルユニット (Rear axle units for pickup trucks)
-小型トラック用リアアクスルハウジング (Rear axle housings for light trucks)
-アクスルチューブ (Axle tube units)

サスペンション (Suspensions)
前輪独立懸架タイプフロントアクスルユニット (Front axle units; front independent suspension type)
フロントサスペンションクロスメンバーASSY (Front suspension cross member assemblies)

突入防止装置 (Under-run protectors)
大型・中型・小型トラック用フロントバンパー (Front under-run protectors for light, medium and heavy-duty trucks)
中型・大型トラック用リアバンパー (Rear under-run protectors for medium and heavy-duty trucks)

樹脂部品 (Plastic Parts)
キャブリアカバー (Cab rear covers)
サイドカバー (Side covers)
トランスミッションカバー (Transmission covers)
アンダーカバー (Under covers)
エアクリーナーブラケット (Air cleaner brackets)
尿素水タンクブラケット (Urea water tank brackets)
バッテリートレイ (Battery trays)
フロントタイヤスプラッシュ (Front tire splash)
リアステップ (Rear steps)

その他の自動車部品
(Other automotive parts)
フロントバンパー (Front bumpers)
アクスルシャフト機械加工品 (Axle shafts; after machining)
フロントナックルスピンドル (Front knuckle spindles)
ABSセンサー用検出リング (ABS sensor rings)
インストルメントパネルコア (Instrument panel cores)
カウルトップパネル (Cowl top panels)
フロントピラーインナー (Front pillar inner)
ドアビーム (Door beams)
ラダーフレーム (Ladder frames)

沿革

1925年02月 当社前身「合資会社プレッス作業所」創業、東京都品川区大井で操業。鉄道車両部品および建築材料類のプレス加工を行う。
1929年05月 フレーム生産開始。自動車部品部門に進出。
1933年06月 リアアクスルハウジング生産開始。
1934年06月 会社組織を株式会社に改め、「プレス工業株式会社」と改称 (資本金50万円)。
1937年12月 本社・工場とも川崎市に移転。
1939年04月 プレス工業青年学校開校 (昭和45年5月プレス工専学校と改称)。
1953年01月 大型リアアクスルハウジングのプレス化にわが国で初めて成功。
1954年02月 株式を東京店頭取引に公開 (資本金5,000万円)。
1961年01月 神奈川県藤沢市に新工場建設のため用地を買収し、藤沢工場建設に着手。
1961年08月 株式を東京証券取引所市場第一部に上場 (資本金8億円)。
1961年10月 株式を大阪証券取引所市場第一部に上場 (資本金8億円)。
1967年04月 広島県尾道市に新工場建設のため用地を買収し、尾道工場建設に着手。
1967年07月 いすゞユニキャブ生産開始。完成車組立部門に進出。
1967年11月 埼玉県川越市に新工場建設のため用地を買収し、株式会社プレス工業埼玉製作所 (現・連結子会社) を設立。
1969年03月 栃木県下都賀郡大平町に新工場建設のため用地を買収し、栃木工場建設に着手。
1970年10月 藤沢工場の自動車組立工場完成。
1970年12月 日産パトロール60車オフライン開始。
1972年03月 株式会社協和製作所 (現 連結子会社) を買収。
1973年08月 藤沢工場に技術研究センター竣工。
1975年11月 栃木県河内郡南河内町に新工場建設のため用地を買収し、宇都宮工場建設に着手。
1981年04月 いすゞビッグホーン車オフライン開始。
1982年12月 いすゞエルフルートバン車オフライン開始。
1984年12月 藤沢工場の自動車組立工場を増築。
1985年04月 プレス工業技術専門学校を開校。
1985年10月 時価発行公募増資を実施。資本金57億3,000万円。
1987年04月 プレス工業技術短期大学校を開校。
1988年07月 合弁会社PK U.S.A., Inc. (現 連結子会社) を米国に設立。
1989年02月 自動車等販売会社株式会社ジグ (現 連結子会社) 設立。
1989年06月 米貨建新株引受権付社債を発行。
1989年07月 タイサミットオートパーツ社と「タイ国現地生産に関する合弁契約書」に調印。
1990年04月 尾道工場の自動車組立工場完成。
1990年12月 マッダプロシードマービー車オフライン開始。
1991年09月 アクスルユニット組立開始。
1991年11月 いすゞビッグホーン・フルモデルチェンジ車オフライン開始。
1992年01月 立体駐車装置生産開始。
1992年05月 スウェーデンのPP Press & Platgruppen ABに出資。
1993年10月 平塚で特装車生産開始。
1995年12月 Thai Summit PKK Co., Ltd.に出資。
1997年03月 日本ゼネラルモータース株式会社サターン車納車前点検整備業務開始。
1997年03月 Thai Summit PKK Bangna Co., Ltd.に出資。
1997年04月 合弁会社PK U.S.A., Inc.の子会社としてBlue River Stamping, Inc.を米国に設立し出資。
1999年08月 栃木製造所を宇都宮工場に集約。
2001年08月 鈑金工業株式会社 (現 連結子会社) に出資。
2002年03月 合弁会社 Thai Summit PKK Engineering Co.,Ltd.に出資。
2004年07月 合弁会社 蘇州普美駕駛室有限公司[PM Cabin Manufacturing Co., Ltd](現 連結子会社) を設立。
2004年07月 株式会社メタルテクノ (現 連結子会社) を設立。
2005年02月 時価発行公募増資を実施 (発行価額36億2,400万円)。
2005年03月 第三者割当増資を実施 (発行価額5億4,360万円)。
2005年04月 株式会社プレス工業埼玉製作所を簡易合併し、埼玉工場として稼動開始 (埼玉県川越市)。
2005年09月 Press Kogyo (Thailand) Co., Ltd.をタイ国に設立。
2005年11月 合弁会社 普利適優迪車橋 (杭州) 有限公司 [PK-UD Axle Co., Ltd.] (現 非連結子会社) を中国に設立。
2005年12月 Thai Summit PKK Co., Ltd.がSiam Auto Manufacturing Co., Ltd.を買収。
2006年06月 Thai Summit PKK Co., Ltd.、Thai Summit PKK Bangna Co., Ltd.、Thai Summit Engineering PKK Co., Ltd.、Siam Auto Manufacturing Co., Ltd.の株式を追加取得し、連結子会社とする。
2006年12月 PP Press & Plat Gruppen ABの組織再編により、Press& Plat N.V.、Press & Plat Industri ABとなる。
2007年05月 Press & Plat N.V.、Press & Plat Industri ABの株式を追加取得し、連結子会社とする。
2008年11月 タイ既存の合弁会社を将来的に統合することを目的に合弁会社 Thai Summit PK Corporation Ltd. (現 連結子会社) をタイ国に設立。
2010年01月 タイ王国にOCEAN STREAM (THAILAND) CO.,LTD.を設立。
2010年10月 普莱斯冲圧部件 (蘇州) 有限公司[PK Manufacturing (Suzhou) Co., Ltd.]を中国に設立。
2011年08月 インドネシアにPT.PK Manufacturing Indonesiaを設立。
2012年02月 中国に普莱斯工業小型駕駛室 (蘇州) 有限公司 [PRESS KOGYO MINI CABIN (SUZHOU) CO.,LTD.]を設立。

補足 1