業績	(単位：百万ウォン)

	2013年 12月期	2012年 12月期	増減率	備考
売上高	2,112,649	2,194,080	(3.7%)	<2013年12月期　部門・部品別売上高 (構成比)> [特殊鋼部門] -特殊鋼 1,987,166百万ウォン (94.1%) -自動車用型鍛造品 (クランクシャフト、アクスルシャフト、等速ジョイント等) 19,967百万ウォン (0.9%) [自動車部品部門] -自動車部品 (アクスルASSY等) 35,752百万ウォン (1.7%)
営業利益	143,852	171,773	(16.3%)	-
当期純利益	104,009	119,182	(12.7%)	-

本社移転

-2012年、本社を全羅北道の群山 (Gunsan) 市からソウル特別市に移転。

事業計画

-2015年12月期に売上高4兆ウォン達成を目指している。

研究開発体制

-2013年12月31日現在、技術研究所に49名が在籍。

<特殊鋼部門>
-1987年に技術研究所を設立。同研究所には研究管理、研究開発、生産技術の各部門が所属。
-2006年にR&Dセンターが竣工。試験分析センターと信頼性評価センターにより構成され、原材料分析や製品の信頼性テスト等を行う。

<自動車部品部門>
-1986年、自動車用アクスルの生産開始に合わせ、自動車部品を担当する技術開発チームが発足。同チームはR&Dと生産技術の2部門から構成。

-2012年10月、韓国国内のR&Dセンターに試験棟が完成。1階には分光分析室、湿式分析室、校正室、超音波C-SCANシステム、2階には走査電子顕微鏡 (SEM) 室、熱間加工シミュレータ (Gleeble) 室などを備えている。(2012年12月1日付プレスリリースより)

研究開発費

(単位：百万ウォン)

	2013年12月期	2012年12月期	2011年12月期
金額	20,523	23,498	15,492
対売上高比率	1.0%	1.1%	0.6%

近年の主な研究開発実績

開発対象	開発期間
高強度調質ラックバー用鋼材	36カ月
日産向けクランクシャフト用鋼材	12カ月
高強度クランクシャフト用非調質鋼	12カ月
現代自動車向け高耐性非調質鋼 (量産開発)	6カ月
真空/高温浸炭用 SCR423PRH	36カ月
高強度トランスミッションシャフト用鋼材 SCM420HB	24カ月
日産向けクランクシャフト用非調質鋼 (II)	12カ月
プラスチック金型鋼 SDP20	12カ月
高応力スプリング鋼	6カ月
ニッケル/モリブデン無添加鋼材	6カ月
小型ギア用浸炭鋼	10カ月
トランスミッションシャフト用高強度鋼材	9カ月
クランクシャフト用非調質鋼 (ルノー三星のM1Gエンジンに採用)	6カ月
コネクティングロッド用鋼 (韓国GMのEuro5対応エンジンに採用)	11カ月
真空/高温浸炭鋼 (現代自動車のハイブリッド車に採用)	11カ月
現代自動車向け低温真空浸炭鋼 SCR422HLVC	12カ月
ジヤトコ/ホンダ向け　変速機用鋼材 SCR420H	12カ月