【ものづくり】第25回 関西機械要素技術展:コスト低減、アジア現地調達部品
溶接可能鋳物、ローレットナット、熱鍛ロッカーアーム、中国現調、タイ現調、ベトナム現調など
2022/10/20
- 要約
- コスト低減:フレーム溶接用鋳物ジョイント、ローレットナット、熱間鍛造ロッカーアーム
- 中国製自動車部品:ナックル、ブレーキエアチャンバ、ロストワックス精密鋳造部品
- タイ製自動車部品:アルミインバーターケース、サスペンションタワー、焼結ギア、ゴムブーツ、樹脂パネル、鍛造ギアなど
- ベトナム製自動車部品:ブレーキシール、クラッチプレート、EVバッテリケース、ハーネス、メーターなど
要約
第25回関西機械要素技術展M-Tech(会期:2022年10月5日(水)~10月7日(金)、会場:インテックス大阪)は、RXジャパン㈱の主催。加工技術部品、機械要素部品、設計支援製品、工場備品などの商談会として開催された。今年は海外企業の出展が戻ってきており、中国、東南アジアなどから100社近くの出展があった。日本からの出展は加工産業集積地の自治体ブースが中心。20都道府県、10市町村が参加し、中小企業の出展を支援していた。本稿では、そのなかから、日本製の自動車部品や、中国、タイ、ベトナムの現地調達部品を取材した。
第25回 関西機械要素技術展2022 会場:インテックス大阪 |
第25回 関西機械要素技術展2022 会場風景(ベトナムのブース) |
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