【ものづくり】第3回名古屋オートモーティブワールド2020：軽量化技術、試作コスト低減

ハイテンフレーム、一体成型フレーム、中空タイロッド、アルミ/マグネシウム加工技術、中国現地調達など

2020/10/28

要約
軽量化プレス技術：ハイテンフレーム、一体成型ホットスタンプフレーム、中空タイロッド
軽量化加工技術：Al&Mg成形～機械加工一貫生産、アルミミッションカバー高速加工
中国現地調達：精密プレス部品、アルミダイカスト部品、ロストワックス部品
試作コストダウン：削り出しヘッドランプ、アルミ低圧砂型鋳造ショックタワー

要約

第3回名古屋オートモーティブワールド（会期：2020年10月21日（水）～10月23日（金）、会場：ポートメッセなごや）は、リードエグジビションジャパン株式会社主催で開催された。本展示会は毎年、東京有明で1月に開催され12回を数えているが、名古屋での開催は第3回目で約220社の参加となった。部品、材料、設備の各社が最新技術を披露する場となっており、専門家向けの展示会である。本稿では実際に自動車で採用されている部品や活用できる技術を取材した。


第3回名古屋オートモーティブワールド2020 会場：ポートメッセなごや	第3回名古屋オートモーティブワールド2020 入場口