北京モーターショー2020:外資メーカーの新エネルギー車

トヨタ、ホンダ、日産、VW、BMW、Daimler、現代

2020/09/30

要約

北京モーターショー2020

 2020年の北京モーターショー(9/26-10/5、プレスデー9/26-27)は、北京首都国際空港近くの国際展覧中心新館と市内中心部にある旧館で開催された。新館は完成車メーカーと一部の部品メーカーが出展、旧館は部品と新エネルギー車(NEV:New Energy Vehicle)の一部モデルが展示されていた。出展面積は2018年の北京モーターショーよりも2万平方メートルほど狭い20万平方メートル。主催者の発表によると出展車数は785台となっている。

 今回のショーでホンダは中国で初となるホンダブランドのEVコンセプト車を公開するとともに、人気モデルCR-VのPHVを披露。トヨタは「電動化のフルラインナップメーカー」を強調し、2022年北京冬季オリンピックでe-Palleteを提供することを発表した。
 
 ドイツ3社では、VWグループのAudiブランドが2022年に中国で生産を計画しているMEBプラットフォームがベースの「Q4 e-tron」コンセプトを披露。BMWは年内発売予定の国産電動SUV iX3を展示。高性能車のMシリーズも発表しスポーティーさを打ち出してた。


関連レポート:

中国市場2020年上半期:新車販売台数は前年同期比209万台減の1,023万台(2020年7月)
2020年1-2月の中国新車販売台数は前年同期比42%減、トップの上汽グループは半減(2020年3月)
VWグループ(上):SUVのラインアップを拡大、中国でNEV攻勢(2019年11月)
BMWグループ: 電動車投入計画を2年前倒し、2023年までに25車種を投入(2019年10月)
ホンダの収益改善計画:生産能力を57万台削減しフル稼働へ(2019年10月)
上海モーターショー2019:大手ドイツメーカー3社の展示(2019年5月)
上海モーターショー2019:日本、韓国メーカーの環境対応車(2019年4月)