【ものづくり】2018 金属プレス加工技術展/金型展 名古屋:軽量化対応プレス技術など
ATドライブプレート増肉歯形成形、厚板100%平坦面プレス、サーボプレス+金型超硬コーティングほか
2018/06/19
- 要約
- ものづくり大賞 優秀賞 事例:ATドライブプレート ほか
- 軽量化プレス技術:サーボプレス+金型超硬コーティング
- 金型加工技術:ソフト開発メーカーの進化
- 新発想設備:超小型放電形彫り機、鍛造用外観検査機
- プレス金型の中国現地調達、日本国内での金型手磨き
要約
日本金属プレス工業協会主催の「金属プレス加工技術展名古屋」と日本金型工業会主催の「金型展名古屋」(会期:2018年6月13~15日、会場:ポートメッセなごや)は専門家向けの展示会として同時開催された。
本展示会は、東京、大阪で過去29回にわたり開催されている金型関連製品の見本市。今年は初めて名古屋で開催された。国内外の金型メーカーやプレス加工メーカーが一堂に集まり、出展社数は409社となった。専門性の高いセミナーや出展社によるテクニカルワークショップなども開催され、最新技術の提案が行われた。
金型は自動車生産の過程において、プレス、鍛造、鋳造、樹脂成形、ゴム成形とあらゆる部品に使用され、自動車の品質に関わる重要な技術分野である。自動車産業の課題にマッチした展示品を取材した。
2018 金属プレス加工技術展名古屋 入場口 |
2018 金属プレス加工技術展名古屋 開会式風景 |
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