旭化成、カナダのリチウムイオン電池セパレータ工場建設を決定
・旭化成は4月25日、カナダ・オンタリオ州においてリチウムイオン電池(LIB)用湿式セパレータ「ハイポア」の製膜・塗工一貫工場を建設することを決定した。
・カナダ工場の第1期では、塗工膜換算で約7億平方メートルの年間生産能力を備え、2027年の商業運転開始を予定している。概算総投資額は1,800億円。日本政策投資銀行(DBJ)に優先株を発行し280億円の資金提供を受けるほか、ホンダと基本合意書を締結し出資に関する検討を進めている。カ....
・カナダ工場の第1期では、塗工膜換算で約7億平方メートルの年間生産能力を備え、2027年の商業運転開始を予定している。概算総投資額は1,800億円。日本政策投資銀行(DBJ)に優先株を発行し280億円の資金提供を受けるほか、ホンダと基本合意書を締結し出資に関する検討を進めている。カ....
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