POSCO Future M、韓国の浦項工場でハイニッケル系単結晶正極材の量産開始
韓国のPOSCO Future Mは、慶尚北道の浦項工場でハイニッケル系正極材の量産を開始したと発表した。全羅南道の光陽工場に続いて2拠点目となる。浦項工場で生産するのはニッケル比重86%のNCMA単結晶正極材で、米国のバッテリーメーカーUltium Cells向けに供給する。なお、浦項工場では年間3万トンの正極材生産能力を保有しており、2026年にはこれを10万6,000トンまで増強する計画。(2023年12月6日付プレスリリース....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報