ニッパツ、パワー半導体関連製品の生産能力増強へ
ニッパツ(日本発条)は、自動車の電動化対応製品の生産能力を増強すると発表した。設備投資の対象は、パワー半導体用の金属基板およびパワー半導体の冷却に使用される押さえばねの2製品。金属基板については、さらなる小型化と高機能化に対応するため、長野県の駒ケ根工場で約20億円の設備投資を実施する計画。竣工は2023年9月を予定している。押さえばねについては、同社は2024年度には2022年度比で約5倍の需要を見込んでおり、厚木工場で2023年....
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