韓国5社の新車販売、11月は3.1%減の14.0万台

・韓国メーカー5社が発表した11月の国内新車販売台数は、前年同月比3.1%減の14万342台となった。
・企業別では現代が前年同月比12.8%増の6万3,895台 (シェア45.5%)で首位、2位が起亜で0.2%増の4万9,027台 (シェア34.9%)、3位が韓国GMで40.0%減の1万349台 (シェア7.4%)、4位が双竜で7.5%減の8,769台 (シェア6.2%)、5位がルノーサムスンで33.9%減の8,302台 (シェア5.9%)となっている。
・輸出を含む11月の海外販売は、前年同月比でルノーサムスンが34.4%増となったが、現代が13.6%減、起亜が17.6%減と他4社が前年比で減少、合計では14.0%減の62万2,625台となった。
・11月の各社グローバル販売は、現代が前年同月比10.4%減の42万2,940台、起亜が14.7%減の25万9,643台、韓国GMが19.8%減の4万2,543台、双竜が12.0%減の1万2,082台、ルノーサムスンが0.8%増の2万5,759台となっており、5社合計では12.2%減の76万2,967台となった。
・1‐11月のグローバルの累計販売台数は、前年同期比で現代が6.1%減の409万6,332台、起亜が7.8%減の249万3,157台、韓国GMは11.8%減の47万9,058台、双竜は6.9%減の12万9,477台、ルノーサムスンが11.4%増の25万293台となっている。
・11月のモデル別販売では、現代のプレミアムセダン「グレンジャー(Grandeur)」が1万181台で首位、続いて小型トラックの現代「ポーター(Porter)」が9,601台で2位、起亜の中型クロスオーバーSUV「ソレント(Sorento)」が8,107台で3位となった。

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