韓国5社の新車販売、10月は11.0%減の11.3万台

・韓国メーカー5社が発表した10月の国内新車販売台数は、前年同月比11.0%減の11万2,729台となった。
・企業別では現代が前年同月比12.3%増の5万3,012台 (シェア47.0%)で首位、2位が起亜で6.3%減の3万7,521台 (シェア33.3%)、3位が韓国GMで54.2%減の7,672台 (シェア6.8%)、4位が双竜で21.5%減の7,414台 (シェア6.6%)、5位がルノーサムスンで46.4%減の7,110台 (シェア6.3%)となっている。
・輸出を含む10月の海外販売は、前年同月比で現代が6.5%減、起亜が11.2%減、ルノーサムスンが14.5%減と5社とも前年比で減少、合計では9.8%減の57万7,597台となった。
・10月の各社グローバル販売は、現代が前年同月比4.3%減の39万4,078台、起亜が10.4%減の23万1,275台、韓国GMが37.5%減の3万4,535台、双竜が21.7%減の1万744台、ルノーサムスンが29.6%減の1万9,694台となっており、5社合計では10.0%減の69万326台となった。
・1‐10月のグローバルの累計販売台数は、前年同期比で現代が5.6%減の367万3,494台、起亜が6.6%減の224万2,667台、韓国GMは10.9%減の43万6,515台、双竜は6.4%減の11万7,395台、ルノーサムスンが12.7%増の22万4,534台となっている。
・10月のモデル別販売では、現代のプレミアムセダン「グレンジャー(Grandeur)」が1万2,093台で首位、続いて小型トラックの現代「ポーター(Porter)」が8,690台で2位、小型セダンの現代「アバンテ(Avante)」が7,109台で3位となった。

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