[東京モーターショー2017] ホンダ、八郷 隆弘社長が登壇し、グローバル・電動化・コンセプトの3モデルを紹介

・ホンダは東京ビッグサイトで開催中の「東京モーターショー2017」のプレスブリーフィングで、代表取締役社長の八郷 隆弘氏が登壇した。「自分を、もっともっと連れ出すんだ。」をブースコンセプトとして、モビリティーを通して拡がる人間の可能性、豊かな生活を提案している。
・八郷 隆弘氏は「グローバルモデル」、「電動化モデル」、「コンセプトモデル」の3モデルを紹介。「グローバルモデル」では「シビック」、「アコード」、「CR-V」について語り、2018年には3列シートとHVをラインアップに加えた「CR-V」を投入すると発表した。さらにデザインを一新し、走行性能を向上した旗艦モデル「レジェンド」も2018年に発売される。「電動化モデル」では「カーボンフリー社会の実現」に向けた技術開発に取り組んでいることを強調。2018年夏に「クラリティPHEV」を日本に投入すると発表した。「コンセプトモデル」では「役立つ喜び」を実現する「NeuV」と、「操る喜び」を実現する「Sports EV Concept」を紹介した。
・ホンダは「東京モーターショー2017」でスポーツカーのEVコンセプト「Sports EV Concept」をワールドプレミアした他、フランクフルトモーターショー2017に出展した「Urban EV Concept」やCES 2017に出展したAIおよび自動運転技術搭載の「NeuV」を日本初出展した。「Urban EV Concept」をベースにしたモデルは2020年に日本で発売される予定である。

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