仏乗用車販売、3月は7.0％増の22.6万台

・仏自動車工業会(CCFA)が1日に発表した3月の乗用車の新車登録台数は、前年同月比7.0%増の22万6,145台となった。
・3月の乗用車販売台数をメーカー別に見ると、フランス国内メーカーの合計は前年同月比6.9%増の12万3,768台(シェア54.7%)。このうち PSAグループは8.5%増の6万2,973台(同27.8%)となり、ルノーグループは5.3%増の6万776台(同26.9%)となっている。
・フランスメーカー以外の合計は前年同月比7.3%増の10万2,377台(同45.3%)。フォルクスワーゲン(VW)グループが3.0%減の2万4,566台(同10.9%)、トヨタグループが32.9%増の1万166台(同4.5%)、フォードグループが5.6%増の1万46台(同4.4%)、FCAグループが17.6%増の9,710台(同4.3%)、日産グループが11.0%増の9,649台(同4.3%)などとなっている。
・なお、3月の小型商用車(LCV)の販売台数は15.1%増の4万4,583台。また、大型商用車(5t以上)は4.1%増の4,692台。乗用車とLCVを合わせた3月のライトビークル新車販売台数は8.3%増の27万728台となっている。

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