[オートモーティブワールド2017] eyeSight、ドライバーの監視、ジェスチャーコントロールのデモを披露

・イスラエルのコンピュータービジョンプロバイダーeyeSightは「オートモーティブワールド 2017」の「コネクティッド・カーEXPO」で、車内センサーを活用したドライバーの監視、ジェスチャーコントロール等のデモを披露した。
・会場では、単眼カメラを使用した同社システムをディスプレイに接続し、運転者の姿勢や目線を監視する。運転者を検知することで性別や年齢の推測、さらには車内インフォテインメント機器のジェスチャーやハンドサインによる制御等のデモを行っている。
・同社は車内カメラのみにフォーカス。画像認識のノウハウでは民生機器用から始めて8年におよぶ実績とアルゴリズムの蓄積があるという。コンパクトなソフトウェアとなっており、長いトレーニングやクラウドへの接続が不要で、高精度な認識を実現している。
・eyeSightは認識技術とともに、センサー部品メーカーとも共同で、ワンストップショップとしてコンポーネントの提供も行っている。
・Gideon Shmuel, CEOへのインタビューはマークラインズのサイトで近日公開いたします。