村田製作所、積層セラミックコンデンサを量産開始
村田製作所は、自動車向けチップ積層セラミックコンデンサGCMシリーズの小型化・大容量化を実現した。新材料の開発により、これまで主流だった3225サイズ(3.2mm×2.5mm)から3216サイズ(3.2mm×1.6mm)への小型化と、静電容量2.2µFから4.7µF(定格電圧50V品)、4.7µFから10µF(定格電圧25V品)への拡大に成功。自動車の電源回路においては、これまでアルミ電解コンデンサやタンタルコンデンサが使用されてい....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報