フィリピン

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部品メーカー名 所在地 主要部品メーカーレポート 所在国
3M Philippines, Inc. 10th and 11th Floors, The Finance Center 26th Street corner 9th Avenue, Bonifacio Global City, Taguig City 1634, Philippines image
ABB, Inc. - Philippines Km. 20 West Service Road;,Barangay Marcelo Green,South Superhighway, Sucat, 1700 Paranaque City, NCR, Philippines image
AcBel Polytech (Philippines) Inc. No.2, Tagaytay Ridge, Carmelray Industrial Park II, Km 54 National Highway, Calamba City, Laguna 4027, Philippines image
AC Industrial Technology Holdings Inc. 32F Tower One and Exchange Plaza, Ayala Triangle, Ayala Avenue, Makati City, 1226 Philippines image
ADD Research Paints and Chemicals, Inc. 167 A. Bonfacio Avenue Tanong, Marikina City 1803, Metro Manila, Philippines image
AGC Automotive Philippines Inc. Bldg. No.1, Daystar Sta. Rosa Industrial Park Brgy. Pulong, Sta. Rosa, Laguna 4026, Philippines image
Aichi Forge Philippines, Inc. (旧 Aichi Forging Company of Asia, Inc.) Brgy. Pulong Sta. Cruz, City of Santa Rosa, Laguna, 4026 Philippines image
Aikawa Philippines, Inc. RBF-F Road, Lot 15, First Philippine Industrial Park-SEZ, Sto. Tomas, Batangas, Philippines image
Air Water Philippines, Inc. Unit B, Winsouth One,140,East main Avenue Loop, LTI, Phase-6, Binan, Laguna, Philippine image
ALBERT METALCRAFT, INC. A. Pablo St., Karuhatan, Valenzuela, 1441 Metro Manila, Philippines image
 生産能力分布
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 ニュース
2025年04月16日(水)

・中国のスマートフォンメーカーであるファーウェイ(Huawei、華為)がセレス(Seres、賽力斯)と共同で設立したプレミアム電気自動車(EV)ブランドAITO (中国名:問界)は4月11日、マニラ国際オートショー(MIAS) 2025でフラッグシップ電気SUV「M9」を発売した。販売はフィリピンのディストリビューターQSJモーターズが行う。同日付現地メディアのCarGuide.PHが報じた。

・「M9」には、電気自動車(EV)とレンジエクステンダー(REEV)の2種類のパワートレインが用意されている。

・EVバージョンは100kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、1回の充電で最大630kmの航続距離を実現する。REEVバージョンには42kWh (Maxバージョン)と52kWh (Ultraバージョン)の2種類のバッテリーが用意され、いずれも最高出力496hp、最大トルク675Nm、航続距離1,000km超を実現している。

・革新的なAito MFプラットフォームをベースに開発され、先進の安全機能、多様なパワートレイン構成、広くて多用途なキャビンスペースなどを実現している。

・車体サイズは全長5,230mm、全幅1,999 mm、全高1,800mmで、ホイールベースは3,110mm。室内には、ファーウェイが開発したインテリジェントコックピットが搭載され、インストルメントクラスター、センターディスプレイ、助手席のスクリーンがシームレスにリンクし、コネクテッドなドライビング体験を提供する。

・価格は575万7,000フィリピンペソ(約1,450万円)からで、予約受付が開始されている。

(From QSJ Motors social media updates and an article of CarGuide.PH on April 11, 2025)

2025年04月16日(水)

・4月15日付のフィリピン現地メディアPhilstarは、フィリピン自動車工業会(CAMPI)およびトラック製造者協会(TMA)が発表したデータに基づき、2025年3月のフィリピンの自動車販売は前年同月比7.6%増(前月比2.9%増)の4万306台となったと報じた。車型別では商用車が16.5%増の3万1,857台、乗用車は16.6%減の8,449台だった。

・2025年第1四半期の累計自動車販売台数は前年同期比6.8%増の11万7,074台となった。うち商用車は13.9%増の9万2,742台、乗用車は13.7%減の2万4,332台だった。

・3月に販売された電動車は約5,311台で、うちハイブリッド車(HV)が4,544台、電気自動車(EV)が692台、プラグインハイブリッド車(PHV)が75台だった。

・メーカー別累計販売ではトヨタ(シェア47.4%)が首位を維持し、三菱自(同20.0%)、日産(同5.7%)、スズキ(同4.7%)、フォード(同4.5%)が続いた。

(From PNA.gov release and an article of Philstar on April 15, 2025)

2025年04月15日(火)

・スズキのフィリピン法人のSuzuki Philippinesは4月10日、マニラ国際オートショー(MIAS) 2025でサブコンパクトセダンの新型「ディザイア ハイブリッド (Dzire Hybrid)」を発表した。スズキの12Vマイルドハイブリッド(HV)システムを搭載する、スタイリッシュでスマートな5人乗りのサブコンパクトセダンの発表は、フィリピンにおけるブランド50周年という節目を記念する事業の一環でもある。

・新型「ディザイア ハイブリッド」は、一新したフロントデザイン、クロームアクセントのグリル、マルチライトLEDヘッドランプを配し、より洗練されたエクステリアを採用。流線形のシルエットと彫刻的なボディラインは、リアコンビネーションランプへとシームレスに流れ、大胆かつ優雅な存在感を示す。インテリアは、プレミアムなツートーンのアクセント、改良されたエルゴノミクス、ドライバー中心のダッシュボードレイアウトを備えた、広々とした車内空間が特徴となっている。

・1.2L Z12E 3気筒ガソリンエンジンを搭載し、HVシステム、CVTを組み合わせ、最高出力は82PS、最大トルクは112Nmである。この構成により、走行性能と燃費が向上し、HVシステムはオートスタート・ストップや電気モーターアシストといった省エネ機能も実現する。全バージョンで6エアバッグが標準装備されている。

・価格は92万フィリピンペソ(約232万円)からの設定で、GL CVT HybridとGLX CVT Hybridという2つのバージョンがある。「ディザイア ハイブリッド」は、フィリピン国内で4月末の発売を予定する。

(From Suzuki Philippines homepage and press release dated April 10, 2025)