名古屋オートモーティブワールド2025

熱マネジメント、高機能樹脂、EVトラック、ソフトウェア関連技術

2025/11/27

要約
熱マネジメント関連技術（東芝ホームテクノ）
軽量化・カーボンニュートラル（CN）に貢献する金属部品技術（エイチワン、協和工業、松本工業）
高機能フィルム・樹脂技術（岩谷産業、STEK-JAPAN、押野電気製作所、テクノアソシエ）
高度検査技術（富士フイルム、Luci、ライズワン、協和機工）
EVトラック企画展示（ASF、フォロフライ、ZO MOTORS）
スマート化に貢献するソフトウエア関連技術（アイシン、マークラインズ）

要約

　第8回名古屋オートモーティブワールド（主催：RX Japan株式会社）は、10月29日（水）～31日（金）にポートメッセなごやで開催された。構成展は、カーエレクトロニクス技術展、EV・HV・FCV技術展、自動車部品＆加工EXPO、SDV EXPO（車載ソフトウエア開発展）、クルマのサステナブル技術展の5展で、同時開催展は、ネプコンジャパン、スマート物流 EXPO、ファクトリーイノベーション Week 2025（スマート工場EXPO、製造業カーボンニュートラル展、ロボデックス、製造業人手不足対策EXPO）である。来場者数は28,496名と大変盛況であった。

　本レポートでは上記の技術展の中から、熱マネジメント関連技術、軽量化・カーボンニュートラル（CN）に貢献する金属部品技術、高機能フィルム・樹脂部品技術、高度検査技術、EVトラック企画展、スマート化に貢献するソフトウェア関連技術等について報告する。