マークラインズ8つの事業
コンテンツ一覧
サービス一覧

北京モーターショー2024:日系メーカー

トヨタ、ホンダ、日産、マツダの電動車

要約

 第18回北京国際汽車工業展覧会(以下、北京モーターショー2024)が、中国国際展覧中心で4月25日~5月4日で開催された。このうち4月25日~26日はプレスデー、4月27日~28日は業界向け、4月29日~5月4日は一般公開日。コロナ禍の影響で北京での開催は4年ぶりとなる。2024年の北京モーターショーは国内外の名だたる自動車メーカー、サプライヤー及びテクノロジー企業が多数参加し、総面積22万平方メートルには、ワールドプレミアモデル117台、コンセプトカー41台、NEV278車種が展示されていた。

 日系メーカーでは、トヨタがEV専用シリーズ「bZ」の新型車2モデル「bZ3C」と「bZ3X」を世界初公開した。Lexusは次世代BEVコンセプト「LF-ZC」、フラッグシップコンセプト「LF-ZL」を中国で初公開した。ホンダは、中国専⽤新ブランド「烨(yè:イエ)シリーズ」の第1弾となる「烨 P7」および「烨 S7」、第2弾となるコンセプトモデル「烨 GT CONCEPT」を出展した。日産は5車種のNEVコンセプトモデル「Nissan Epoch Concept」、「Nissan Epic Concept」、「Nissan Era Concept」、「Nissan Evo Concept」、「Hyper Force」を中国で初公開した。インフィニティは初のEVセダン「Vision Qe」を中国で初公開した。マツダは、新型電動セダン「MAZDA EZ-6」、新型EVのコンセプトモデル「MAZDA 創 ARATA」を初公開した。

トヨタのブース 日産の発表
北京モーターショー2024
トヨタのブース
北京モーターショー2024
日産の発表(出典:日産)


関連レポート:
日産:新経営計画「The Arc」を発表、次世代EVのコストを30%削減(2024年5月)
マツダ:BEV専用車を2028年から本格導入(2023年12月)
日系自動車メーカーの電動車投入計画(2023年8月)
トヨタの電動化戦略:次世代BEVの生産工程を半減(2023年7月)
ホンダ:EV戦略を加速、バッテリー・資源の調達で提携強化(2023年6月)
上海モーターショー2023:外資メーカーの電動車(2)(2023年5月)
上海モーターショー2023:外資メーカーの電動車(1)(2023年4月)

北京モーターショー 2024 取材レポート一覧
2023年 上海モーターショー 取材レポート一覧

 

このレポートは有料会員限定です。

会員登録いただく、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。

  • 市場・技術レポート
  • 世界の自動車生産 / 販売台数
  • モデルチェンジ予測
  • 自動車業界の最新ニュース
  • 自動車部品300品目シェア・供給情報
  • ご利用に関するお問い合わせ先

    月~金 9:00~18:00 (祝祭日を除く)
    japan 日本
    〒100-6114 東京都千代田区永田町2-11-1
    tel-icon 03-4241-3907
    カスタマーサポートデスク
    メディア関係者様向け
    USA 米国
    Southfield, Michigan, USA
    +1-248-327-6987
    MEX メキシコ
    León Guanajuato,Mexico
    +52-477-796-0560
    DEU ドイツ
    Frankfurt am Main, Germany
    +49-69–904-3870-0
    CHN 中国 (上海)
    〒200001 上海市黄浦区
    +86-21-6212-6562
    CHN 中国 (深圳)
    〒51800 広東省深圳市南山区
    +86-755-2267-1725
    THA タイ
    Klongtoey, Bangkok, Thailand
    +66-2-665-2840
    IND インド
    Gurgaon, Haryana, India
    +91-124-4048779