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【ものづくり】第22回関西機械要素技術展:日本/中国/タイ製の自動車部品

AT用ソレノイドバルブ、鏡面液晶スイッチミラー、省スペースばね、ダクタイル鋳造製品など

要約

  第22回関西機械要素技術展M-Tech(会期:2019年10月2日(水)~10月4日(金)、会場:インテック大阪)は、リードエグジビションジャパン㈱の主催で、歯車、ベアリング、ねじ、ばねなどの機械要素の専門商談会として開催され、今年は1,024社が出展した。また、最新の技術動向が学べる技術シンポジウムが開催され、設計・開発、製造・生産技術部門を中心とした製造業関係者が多く来場していた。

  展示会の特徴としては、海外の中小企業の出展が増えている。今年は前回の1.5倍となる300社を超え、フロアスペースの50%が中国、東南アジアからの出展企業で占められる状況だった。ものづくりも日本から中国、東南アジアにシフトしている実態を目のあたりにする展示会である。日本からの出展は加工産業集積地の自治体による展示ブースが中心で、18都道府県23市町村の参加があり、中小事業者の技術博覧会のような様相でもある。

  本稿では、日本、中国、タイの各国ブースから自動車で実際に使用されている部品や今後活用できる技術の展示を取材した。

入場登録所 会場風景
第22回関西機械要素技術展2019
入場登録所
第22回関西機械要素技術展2019
会場風景 (中国のブース約180社)


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