【ものづくり】表面改質展・難加工技術展2018:自動車産業の課題に応える技術

レーザ焼入れカム、窒化処理クランク、CFRP切削DLCドリル、粉末射出成形ターボなど

2018/09/14

要約

 「表面改質展2018」と「難加工技術展2018」(会期2018年9月5日(水)~9月7日(金)会場パシフィコ横浜)は日刊工業新聞社主催で、同時開催された。本展示会は、日本が誇る世界のトップクラスの“高度なものづくり力”、特に、高度な技術力を駆使した「表面改質」と「難加工」分野といった技術分野へ国内外から来場者を呼び込み、商談の機会を創出したい考え。75社の出展と、実践的な技術セミナーが同時開催されるイベントとして、研究開発や設計、生産、製造に関わるエンジニアが来場している。

 自動車産業専門の展示はなかったが、その中で自動車部品に実際に使用されている技術を取材した。

表面改質展・難加工技術展2018
入場口
表面改質展・難加工技術展2018
会場風景



【ものづくり】関連レポート:
第10回生産システム見える化展:生産合理化ツール (2018年7月)
人とくるまのテクノロジー展2018名古屋 (2018年7月)
第11回大田区加工技術展示商談会:高度な加工技術で自動車部品の量産に対応 (2018年7月)
第22回 機械要素技術展:自動車産業の課題に応える技術 (2018年6月)
2018 金属プレス加工技術展/金型展 名古屋:軽量化対応プレス技術など (2018年6月)

 

このレポートは有料会員限定です。 残り 3 章
無料会員登録により、期間限定で続きをお読みいただけます。